2010年6月5日、ロビー・ゴードン率いるMonster Energy / TOYO TIRES off-road teamは、世界最難関の砂漠レースの1つである第42回Tecate SCORE Baja 500の勝利を強く願い、メキシコのエンセナダへ向けて南下した。
レース開催前、ロビー・ゴードンとナビゲータのアンディ・グライダーはこの難関コースの事前走行に成功していた。アンディは、「すべてうまくいった、No.1 Monster Energy / TOYO TIRES Trophy Truckの勝利を期待する」と語った。
6月4日金曜日のドライバーズ・ミーティングにおいて、スコア国際オフロードレーシングのオーナー:サル・フィッシュ氏は、今回のフィールド(Tecate SCORE Baja 500の41年の歴史の中で最大のトロフィートラックフィールド)について、このコースは彼の知る限り最もタフなコースだと明言した。ロビー・ゴードンはじめドライバーたちは、彼らの前にたちはだかる困難な障害の数々を歓迎し、翌日土曜日の500マイルレースの勝者を一刻も早く知りたいと高揚した。
土曜日の朝、ゴードンとグライダーの2人は午前10時3分30秒のスタートに向けてベルトを締め準備を整えた。出足7台目のトラック。自分のリズムをつかめば、ゴードンはレース最初の30マイルまでに数台のトラックを抜くと思われた。




中間ポイント時点で、ゴードンは8位でスタートした先頭アンディ・マクミランにわずか11秒遅れ。だがゴードンがレースマイル222付近の有名な「Mike's Sky Ranch Road」へさしかかったとき、トランスミッションギアトラブルにより、ゴードンは先頭になるチャンスを逸した。ピットはわずか10マイル後方だったので、ゴードンは修復のためピットへ戻る事を決めた。ゴードンがなんとか帰還すると、チームは壊れたトランスミッションをチェックし、新しい部品と交換した。幸運にも、チームはこの日この事故で終わりとはならなかったが、先頭から1時間30分遅れで、走行トラック中18位となった。ゴードンはできる限り多くのライバルを抜こうとしたが、Monster Energy / TOYO TIRES trophy truckの制限時間は迫っていた。日暮れが近づき、ゴードンはなんとかポジションをあげようと鋭意努力したが、結局13位に終わった。



ゴードン:「とにかく、みんなよくやってくれた。最高のトラックを与えてもらったのでリードできる速さで走れた。ただ不運にもトランスミッションが壊れてしまった。トランスミッション故障は何年もなかったから非常に驚いたが、これを乗り越えて前に進み、SCORE Terrible's Primm300に備えよう。」
またゴードンは、今回のSCORE Baja 500をタイヤのパンクなしで終えることになる。彼は「ロビーの保証付き」タイヤを高く評価しており、「TOYO TIRESに対してはどう感謝していいかわからない。TOYO TIRESのエンジニアとスタッフチームの尽力でBajaを乗り切れるタイヤが出来上がったんだ。HUMMERSのタイヤを、今日Bajaで最高のパフォーマンスを見せてくれた37インチタイヤに替えようかと思っているくらいだ。この次のDakar Rallyではもっとすごいものを用意してくれると思う。TOYO TIRESのみんなには感謝してもしきれない。」


ロビー・ゴードンのオフロードチームの次なる目標は、9月10日?12日にネバダ州プリムで開催されるSCORE Terrible's Primm300。昨年ゴードンのチームが総合優勝を飾ったレースである。